指揮者・トレーナー

日頃の練習はもちろん、本番でも一緒に演奏しながらご指導いただいております。

指揮者・低弦トレーナー

諸岡 範澄 さん

国立音楽大学器楽科卒業。1993年ブルージュ国際古楽コンクールアンサンブル部門第一位受賞(Trio van Beethoven)。これまでバッハ・コレギウム・ジャパンを始め数多くの内外の演奏家との演奏会、CDレコーディングに参加。宗教曲、世俗曲を問わず声楽曲の通奏低音奏者としても豊かな経験を持つ。またモダン・チェロ奏者としてもソロ、室内楽等の分野で活躍する他、作曲も手掛ける。ピリオド楽器による「オーケストラ・シンポシオン」指揮者として古典派、ロマン派のCDをリリース。1999年「第13回古楽コンクール・山梨」審査員を務める。2007~08年には西東京市主催企画「ベートーヴェンの学校」(校長・西原 稔)音楽監督を努める。バロック・古典派にとどまらず、ロマン派から近・現代に至る幅広い指揮レパートリーを持ち、またプロ・アマを問わず奏者の自主性を引き出す指導力にも定評がある。「オーケストラ・Mzima」「東京五美術大学管弦楽団」「アンサンブル・エテル二ータ」指揮者。「やまなしバッハアカデミー」講師。「オーケストラ・シンポシオン」音楽監督。自然をこよなく愛し、近年は昆虫写真家としても活動している。著書に「くらべてわかる甲虫1062種」(山と渓谷社・2019年4月発売・共著)がある。日本蛾類学会会員。


ヴァイオリントレーナー

高橋 真二 さん

国立音楽大学器楽学科卒業。オーケストラや室内楽での演奏を中心に活動中。これまで「オーケストラ・シンポシオン」「コンヴェルスム・ムジクム」「レ・ボレアード」「ストリングスバンド・MOG」「ヘンデル・フェスティバル・ジャパン」等のメンバーとして数々の演奏会、レコーディングに参加。「東京五美術大学管弦楽団」「オーケストラ Mzima」各トレーナー。


ヴィオラトレーナー

諸岡 涼子 さん

水戸三校音楽科 国立音楽大学器楽科卒業。ヴァイオリンを北見隆昭、直井文代、ヴィオラを渡部啓三の各氏に師事。「オーケストラ・シンポシオン」「バッハ・コレギウム・ジャパン」「コンヴェルスム・ムジクム」などの数多くの演奏会、CDレコーディングに参加。韓国漢陽音楽大学古楽セミナーの演奏員として度々訪韓。古楽器のみならず室内楽、オーケストラで幅広い演奏活動を行っている。「下野楽遊奏楽塾」「ひたちなか楽友会」の講師を歴任。現在「やまなしバッハアカデミー」「水戸ジュニアオーケストラ」講師。「オーケストラ・Mzima」「東京五美術大学管弦楽団」トレーナー。「オーケストラ・シンポシオン」首席ヴィオラ奏者。精神保健福祉士として福祉の分野でも活動。NPO法人「くるみ会」理事。


木管トレーナー

鈴木 禎 さん

国立音楽大学卒業。様々な時代地域のファゴット(ドゥルチアン、バロック、クラシカル、ロマンティック、モダンファゴット)を駆使し古楽奏者として、トルコ軍楽MehterのZurna奏者として演奏活動を行っている。オーケストラ・シンポシオン、オルケストル・アヴァンギャルド、コントラポント、メンバー。
第122回日演連推薦新人演奏会オーディションに合格し名古屋フィルハーモニー交響楽団とモーツァルトのコンチェルトを共演、中日賞。TV「伊藤家の食卓」に空缶楽器奏者として出演。ファゴットを岡本正之、馬場自由郎、馬込勇の各氏に、室内楽を中川良平氏に、ZurnaとMehterをÖzcan Altınöz、Hüseyin Şahinの各氏に、トルコ民族楽器MeyをAyhan Akın氏に師事。


金管トレーナー

飯島 さゆり さん

東京芸術大学、フランクフルト音楽大学を卒業、ブリュッセル音楽院を修了。在独中、トリア市、及びドルトムント市立歌劇場オーケストラの契約団員を務める。ホルンを堀内晴文、故田中正大、守山光三、故千葉馨、マリー・ルイゼ・ノイネッカー、ヨアヒム・ペルテル、故アンドレ・ファン・ドリーシェの各氏に、ナチュラルホルンをクロード・モーリー氏に、コナブルのボディ・マッピングを長井芽乃氏に師事。埼玉県立大宮光陵高校音楽科、及び神奈川県立弥栄高校音楽科ホルン専攻非常勤講師。アルル音楽教室ホルン講師。日本コアコンディショニング協会認定 ひめトレ インストラクター/シニアスペシャリスト/いろは体操普及員。